現場の声届けます!!
毎日寒い日が続きますね。走る施設長、現場発信者のかくた充由です。
前回のコラムでは、長い充電期間を経た挨拶を致しましたが、今日は、「何故?このブログを再スタートするのか」について、お伝えしたいと思います。
先の参議院選挙で、私は、国政選挙、しかも全国比例(よく残酷区なんて言う人もいますが笑)の候補者という経験をさせて頂きました。
初めての国政選挙活動を通じて、全国約1000以上の施設を訪問しました。訪問した全ての施設で、そこで働く現場の職員と直接話をする機会を頂くことができました。
改めて、皆さんには感謝申し上げますm(_ _)m
この時、皆さんから直接聞いた意見要望、そして、私自身が、見て、感じた全国の現場で起こっていることは、私一人の胸の内に秘めていては、絶対にいけない!
これは、皆さんと共有して、私たち現場で働く者の総意として、その声を政策提言に繋げていかなければならない!
と強く感じたからです。そして、何より、私がこうした活動をすることこそが、皆さんへの御返しになるのではないかと考えました。
いつか現場の声が政策に結びつき日本初のソーシャルアクションになったら…
さて、タイトルに戻り、令和元年2月3日、東京のホテルニューオータニで「公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 新春トップセミナー」に理事として参加して来ました。
参加者の熱気を感じながら、令和という時代は、まさに私たち介護や福祉の現場の人間こそが主役になる、その様な時代なのだと実感しました。
同時に、やはり我々の声は、国だけでなく、市長村の行政に届いているのか?という疑問も感じました。
政治の世界において政策は、言わば、足の速い旅人のようなもので、人の知らない誰もまだ行かない処へ行き着くことも出来る代わりに、途中の道端にある、脇道にある肝心なものを見落とす恐れがあると思っています。
私は、その場所で見つけた大切なものをしっかりと必要な場所へと届けていきたいと思います。
個人的な想いになってしまいましたが、皆さんと一緒に、\介護、福祉がもっともっとワクワクできる、新時代へ!/
まだまだ、感染症が猛威を振るっています、お互い健康で予防に努め、来週も元氣でお会いできることを楽しみにしています!