現場の声届けます!
走る施設長、現場発信!かくた充由です。
新型コロナウイルスについては、連日報道でも大きく取り上げられ、けして他人事とは思えません。
先日には、ウイルス感染をしていた80歳代の女性が、亡くなったという報道もありました。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
私の本拠地、栃木県宇都宮市の保健所からも「予防」と「感染広げない為に」様々な注意喚起の通達が届いています。特に、私の勤務する法人では、入所・通所を含め、多くの高齢者をお預りしていますから、例年以上にインフルエンザを含めた「感染症予防」の意識と理解を深めていかなければ!と決意を新たにしたところです。
インフルエンザと言えば、今年の推定患者数は、約30万2000人であり、2週連続で減少傾向にあると聞きました。暖冬の影響も大きいのでしょうが、結果的に新型コロナウイルスの予防意識が、いつの間にかインフルエンザの予防に繋がっていたということなのもしれません。
インフルエンザ同様、新型コロナウイルスも、予防の基本は「手洗い」と「十分な水分補給」だと言います。加えて、万が一、感染をした場合でも「十分な睡眠」と「しっかりとした栄養補給」で重篤化を防げるそうです。
残念なことに、中国では新型コロナウイルスの影響で、大きな混乱と共に迫害や差別など、モラルや道徳心が問われ兼ねない事象も多く取り上げられています。正しい理解をもって、落ち着いた予防と対策を心掛けたいものです。
ところで、新型コロナ肺炎ウイルスの正式名称は、COVIDー19(コビット19)に決定したようです。
ちなみにこれは造語で、
「CO」コロナ(CORONA)の頭文字、「VI」ウイルス、「D」疾患(disease)
そして、感染が拡大した2019年の19を付けて、COVIDー19(コビット19)となったそうです。
一日も早く、COVIDー19(コビット19)の脅威が収束に向かいます様に!
来週も元氣でお会いできることを楽しみにしています!